関連記事
ブイキューブ 12月本決算は大幅増益、クラウドや海外事業が好調
*09:11JST ブイキューブ---12月本決算は大幅増益、クラウドや海外事業が好調
ブイキューブ<3681>は13日、2013年12月期(2013年1-12月)連結決算を発表。売上高は前年比25.9%増の25.25億円、営業利益は162.9%増の2.76億円となった。経常利益は同146.3%増の2.63億円、当期純利益は97.2%増の2.30億円と、すべての利益項目で大幅増益を記録した。
セグメントでは国内「クラウド」型サービスが好調で、売上高は前年比23.0%増の19.43億円を計上。Web会議サービス「V-CUBEミーティング」をはじめとした「V-CUBE」の機能向上を推進させ、特に国際データセンター間専用ネットワークである「GlobalLink」は、国際間でのコミュニケーション環境を快適化させ、グローバル展開を見据えたお客様サービスの強化を行うため、提供範囲をアメリカやインドにも拡大させた。国内でもクラウドの認知度が次第に高まっており、「V-CUBEミーティング」では19.1%増収、「V-CUBEセミナー」では15.9%増収を達成した。
海外事業の売上高は365.0%増と飛躍的に拡大した。インドネシアの現地法人での事業活動を本格化させたほか、第3四半期からは中国の現地法人が連結子会社化。ソフトウェア償却費や人件費、広告販促費などコストが増加したものの、大幅な売り上げ増がこれを賄った。
2014年通期の連結業績については、売上高が前年比36.2%増の34.38億円、営業利益が90.6%増の5.27億円、経常利益が102.6%増の5.34億円、純利益が40.1%増の3.22億円を計画。第2四半期累計では売上高15.61億円、営業利益1.08億円、経常利益1.00億円、純利益4200万円を見込んでいる。
ブイキューブは「アジアナンバーワンのビジュアルコミュニケーションプラットフォーム」を目指して、主に企業・教育機関・官公庁などに向けて、「クラウド」型を中心としたビジュアルコミュニケーションサービスの提供を行っている。
総務省の調査(2012年)によると、クラウドサービスの利用または利用を予定している企業は全体の48.5%とまだ低く、今後は認知度の拡大につれて事業機会が拡大する可能性を秘めている。
さらに2014年2月には、医療従事者向けサービスを提供するエムスリーとの合弁会社設立を発表。ビジュアルコミュニケーションサービスで地域の診療所と基幹病院を結び、専門医のいない地域に住む患者に対する診療機会を増やすなど、医療分野での顧客基盤拡大を目指している。《FA》
スポンサードリンク

