(中国)地方都市の不動産バブルは予想以上に深刻、成約件数の偽装報告も

2014年2月13日 11:27

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記事提供元:フィスコ


*11:27JST (中国)地方都市の不動産バブルは予想以上に深刻、成約件数の偽装報告も
地方都市の不動産バブルが予想以上の深刻な状態になっているもようだ。有名なゴーストタウン、オルドス市(内モンゴル自治区)に続き、イ坊市(山東省)の住宅空室率が40%前後に上昇していると報告された。また、鉄鋼業が盛んだった唐山市(河北省)のデベロッパーが住宅の成約件数を水増ししているとも報じられた。

専門家は、唐山市のようなこれまでの主要産業の衰退に伴って不動産業への投資過熱で住宅市場の需給バランスが崩れている地方都市が予想以上に増加しているとの見方を示した。政府が都市化推進の前に産業構造の改革などを先に進めなければ、住宅の空室率が一時的に改善されても産業空洞化が続いているため、人口流出が再び発生する確率が高いと警鐘を鳴らした。《ZN》

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