大幸薬品 4-12月期営業利益は前年比三桁増に、増配も発表

2014年2月13日 08:42

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記事提供元:フィスコ


*08:42JST 大幸薬品---4-12月期営業利益は前年比三桁増に、増配も発表

大幸薬品<4574>は12日、2014年3月期第3四半期累計(2013年4-12月)決算を発表。売上高は前年同期比34.4%増の78.4億円、営業利益は同比102.4%増の26.1億円、経常利益は同比101.9%増の27.1億円、最終利益は同比53.8%増の19.1億円での着地となった。また、期末配当予想の増配も発表。配当予想10円に普通配当5円及び特別配当10円を加え25円に引き上げた。

感染管理事業が大きく躍進したほか、海外向け医薬品事業も好調に推移したことなどが売上の増加要因となった。一方、販売費及び一般管理費においては、製品認知度向上などを目指したテレビCM増量により広告宣伝費が増加したが、売上総利益が大幅に増加したことで営業利益、経常利益に関しては三桁の増益となった。

セグメント別では、感染管理事業において主力製品「クレベリン ゲル」を中心に、ドラッグストアなどの小売店における早期の店頭展開、調剤薬局やホームセンターなどの新規販売チャネルの開拓などが奏功。同事業の売上高は対前年同期比93.0%増の33.7億円、セグメント利益は同比174.5%増の14.0億円と大幅な伸びが見られた。

なお、通期計画に関しては、売上高は前年同期比23.6%増の92.0億円、営業利益は同比96.3%増の22.0億円、経常利益は85.7%増の22.5億円、最終利益は同比38.8%増の14.4億円と2月5日に上方修正した内容を据え置いている。

同社は「ラッパのマークの正露丸」で圧倒的な知名度を持つ一般用医薬品メーカー。「クレベリン」のブランドで除菌・消臭製品も手掛けており、家庭用から介護施設、教育機関、ホテルなどで販売を実施。《FA》

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