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【飛び乗り飛び降りコーナー】JVCケンウッド反発、構造改革を強力推進で次期業績に期待
日本ビクターとケンウッドが経営統合、カーエレやプロフェッショナルシステムなど展開する、JVCケンウッド <6632> は、2月5日(水)13円高(+6.84%)の203円と前日と変わらずを挟んで5営業日ぶりに反発している。今3月期最終損益予想を下方修正、来3月期以降に向けて構造改革を明らかにし、出直る動きを強めており、期待先行ながら短期的に注目したい。
1月31日に今3月期業績予想の修正を発表済みで、売上高は従来予想の3100億円(同1.1%増)、営業利益は同10億円(同89.6%減)、経常損益は同30億円の赤字(同31億0600万円の黒字)を据え置いたが、来期以降に向けた構造改革の一環として早期希望退職の募集を行い、最終損益は同55億円の赤字から70億円の赤字(同11億4600万円の黒字)に赤字幅は膨らむ見通し。来3月期はこの国内雇用構造改革によって約45億円、また、海外の販売会社の再編と海外の生産工場の再編で約20億円の固定費削減効果を見込む。
株価は、5月22日高値307円から11月11日安値159円まで調整を挟んで1月17日高値224円と上昇。2月4日安値177円と下げて180円割れを下値として確認して出直る動き。COM(業務用無線)事業の拡大として、米国EFジョンソン・テクノロジーズ社の買収で直近3年間で約40億円の統合効果創出を見込むほか、仏航空宇宙大手のエアバスグループのエアバス・ディフェンス & スペース社との公共安全向けブロードバンド無線システムの開発・商用化に関する業務提携に対する期待感も高まる。無配予想ながらPBR0.43倍と割り負けしており、値動きの良さから短期的に注目したい。(N)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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