シュッピン 今期業績予想を上方修正、配当は年10円に増額修正

2014年2月6日 08:31

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記事提供元:フィスコ


*08:32JST シュッピン---今期業績予想を上方修正、配当は年10円に増額修正

中古カメラなどのネット販売を手掛けるシュッピン<3179>は5日、2014年3月期(2013年4-12月)決算を発表。売上高が前年同期比25.1%増の112.53億円、営業利益が同96.1%増の5.18億円、経常利益が同108.0%増の5.07億円、四半期純利益が同98.3%増の3.10億円だった。

セグメント別業績では、カメラ事業の売上高が前年同期比25.6%増の82.42億円、セグメント利益が同37.5%増の6.93億円。ECサイト上では情報掲載ページのリニューアルのほか、ソーシャルメディアとの親和性の高いコンテンツの充実。また、顧客利便性の高い「ワンプライス買取」、「スムーズ買取」など新サービスの開始により豊富な品揃えを維持したことが売上を大きく増加させた。

時計事業の売上高は同20.7%増の25.45億円、セグメント利益が同174.4%増の1.30億円。各種人気ブランドや売れ筋を中心に幅広い価格の商品を仕入れたほか、「ワンプライス買取」などが奏功。筆記用具事業の売上高は同37.3%増の2.22億円、セグメント利益が0.11億円(前年同期は2.9万円の損失)。自転車事業の売上高は同48.0%増の2.42億円、セグメント損失は0.19億円(同0.20億円の損失)。また、販売チャネル別の売上高では、構成比52.2%のECが前年同期比34.4%増、構成比47.8%の店舗が同16.3%増だった。

14年3月通期計画については、ECサイト経由での販売が好調なほか、昨年10月に開設したスマートフォン対応サイト経由での販売も着実に増加していること。さらに、12月商戦の販売も好調だったことを背景に上方修正を発表。売上高が従来の137.88億円から10.2%増の151.90億円、営業利益が同4.81億円から37.0%増の6.59億円、経常利益が同4.60億円から39.8%増の6.43億円、純利益が同2.78億円から36.3%増の3.79億円にそれぞれ修正している。併せて配当予想の増額修正を発表。1株当たり7円を予想していたが、業績修正に伴い、1株当たり3円増配して年10円に修正した。

シュッピン<3179>はインターネットなどにおいて、主にカメラ関連の中古品の買取と販売、新品の販売を展開する。初心者から愛好家までの幅広い層を対象に、「イーコマースにおける中古品取引ナンバー1」を目標としている。《FA》

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