関連記事
Googleは自律運転車による交通システム構築を考えている?
あるAnonymous Coward 曰く、 最近Googleは自動車へのAndroid OS搭載を目的とした団体を設立したり、自動運転技術の実用化を目指していたりするのだが、このような動きの最終目的は「自動運転自動車による交通システム構築」なのではないかと見られているそうだ(ダイヤモンド・オンライン)。
以前、「Googleの自律走行車2500台がUber社で採用される、という虚構記事に本家/.が騙される」という話があったが、Googleが狙っているのはまさにそういうことだという。Uberはスマートフォンを利用したタクシー/ハイヤーの配車を行っている企業だが、Googleはこれを発展させ、自動運転によるタクシー/ハイヤーやカーシェアリングの普及を目指しているのではないかとの噂があるという。
いっぽう、こうした仕組みが広がると個人は自動車を持たなくなるため、自動車メーカーにとっては歓迎できない動きだろう。
スラッシュドットのコメントを読む | ITセクション | Google | 交通
関連ストーリー:
Googleへの地域住民の抗議、とうとう個人攻撃へ 2014年01月28日
Googleは巨大になりすぎているのか 2014年01月22日
Google、自動車へのAndroid OS搭載を目的とした団体「OAA」設立 2014年01月10日
衝突回避支援システム搭載車のデモ中に自動ブレーキが働かず衝突事故発生 2013年11月13日
保険料が安くなるなら自動運転カーに乗る? 2013年11月12日
Google、4年以内での自動運転技術実用化を目指す 2013年10月25日
Googleの自律走行車2500台がUber社で採用される、という虚構記事に本家/.が騙される 2013年08月29日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク