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コロプラ:今第1四半期は純利益5.6倍の好決算、“黒ウィズ”など既存タイトルが順調に拡大、通期予想を上方修正
【1月29日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 コロプラ(東マ:3668)が29日に発表した2014年9月期第1四半期の決算(非連結)は、純利益が前期比5.6倍の27億円だった。既存タイトルの拡大と、新規タイトル投入に注力したことが奏功した。
主力のオンライン型ゲームアプリでは、「クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ」(1月18日には1800万ダウンロードを突破)、「軍勢RPG 蒼の三国志」(1月19日には300万ダウンロードを達成)といった既存タイトルが順調に拡大した。
売上高は前年同期比4倍の110億円、営業利益は同5.7倍の48億円、経常利益は同5.6倍の48億円だった。
また、同社は、スマートフォン専用オンラインゲームアプリの売上が想定を上回るペースで好調に推移したことにより、2014年9月期の通期業績予想を上方修正した。売上高は前回予想336億円から前期比2.7倍の450億円に、営業利益は同120億円から同3.1倍の180億円に、経常利益は同120億円から同3.1倍の180億円に、純利益は同67億円から同3.2倍の100億円に、それぞれ引き上げた。【了】
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※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。
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