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(中国)中間層の割合が依然低く、貧富格差縮小の道のりは遠い
記事提供元:フィスコ
*11:13JST (中国)中間層の割合が依然低く、貧富格差縮小の道のりは遠い
浙江省社会科学院は最新リポートで、同省の貧富格差が2006年から改善されているものの、依然として大きいと指摘した。報告によると、浙江省の中間層の割合は2006年の24.1%から2012年に32.1%まで拡大したが、消費拡大をサポートするには力不足感が強いという。低所得層は2006年の61.8%から2012年の50.7%に縮小したものの、依然として5割以上を占めている。
社会科学者は、消費を拡大させるには、5割以上の中間層が必要だと指摘。また、中国には不動産バブル問題が存在しているため、健全な不動産市場を維持している国・地域に比べ、中国の中間層が消費に回せる所得割合が低いと強調した。今後は税制改革などを通じて貧富の格差を一段と縮小させる必要があるほか、貧富格差の縮小を最重要課題に位置付ける必要があるとの見方を示した。《ZN》
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