【編集長の視点】ベルパークは13週線でもみ合いも決算発表を先取りして上昇トレンド鮮明化へ

2014年1月29日 10:35

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄ウオッチ>

  ベルパーク <9441> (JQS)は、13週移動平均線水準でもみ合い、方向感を探っているが、2月12日に12月期決算の発表を予定しており、前2013年12月期業績が、期中に2回も上方修正されたことを見直し、さらに今2014年12月期業績の続伸が観測されていることから、決算発表を先取り内需関連の超割安修正買いが再燃、上昇トレンドを鮮明化する展開が有力である。

■前期業績は期中に2回も上方修正し連続増益と好調

  同社の前2013年12月期業績は、四半期決算発表のたびに昨年4月、7月と2回上方修正された。ソフトバンクモバイル社の実施した「スマホタダ割」、「かいかえサポートキャンペーン」などの販促施策を活用してのりかえ(MNP)の獲得や機種変更の販売に注力、為替の円安進行で為替差益が発生したことなどが要因となった。通期純利益は、期初予想の14億1000万円を16億円、18億3000万円(前々期比2%増)と相次いで引き上げ、期初の減益転換予想が、連続増益に変わった。

  続く今2014年12月期業績も、販売スタッフの増員負担はあるもののスマホの買い替え需要の増加や、さらに今年1月8日に携帯電話の販売店舗を直営・FCで合計22店舗展開するOCモバイル(東京都新宿区)の株式を取得し完全子会社化したなどことから続伸が有力となる。東洋経済会社四季報の最新号では、今期純利益を20億円と観測、2009年12月期の過去最高(20億4600万円)に肉薄するとしている。

■前期見込みベースでもPERは9倍台と超割安

  株価は、昨年7月の前期業績の再上方修正で昨年来高値3650円に迫る3030円まで買い直されたが、10月の第3四半期決算発表時には7月の再上方修正値を変更しなかったことで、2652円まで調整、今年1月のOCモバイル株式取得で底上げ上値を窺っている。PERは前期見込みベースでも9倍台と超割安であり、一段の戻りを試そう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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