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ユーロ週間見通し:失業率とインフレ率に注目、中国バブル崩壊懸念で円買いも
記事提供元:フィスコ
*17:49JST ユーロ週間見通し:失業率とインフレ率に注目、中国バブル崩壊懸念で円買いも
■ユーロ強含み、ユーロ圏の景況感改善
ユーロ・ドルは、ユーロ圏1月の製造業PMIが53.9となり12月の52.7から改善、サービス業PMIも51.9となり、12月の51.0から改善したことで、1.3508ドルから1.3739ドルまで上昇した。
ユーロ・円は、ユーロ圏の景況感改善を受けて142円42銭まで上昇したものの、日本銀行金融政策決定会合での金融政策の据え置き、中国の信用バブル崩壊を警戒したリスク回避の円買いによって139円76銭まで反落した。
取引レンジ:ユーロ・ドル1.3508ドル-1.3739ドル、ユーロ・円139円76銭-142円42銭
■ユーロ圏の12月の失業率と12月のインフレ率に要注目
今後のユーロ・ドルは、ユーロ圏の12月の失業率(予想:12.1%)と1月のインフレ率(予想:+0.9%)を見極める展開となる。ユーロ圏の失業率は、ユーロ導入以来の高値圏で高止まっており、インフレ率も低位安定しディスインフレ懸念が払拭されない状況が続いている。欧州中央銀行(ECB)によるユーロ圏金融機関のストレステスト(健全性審査)への警戒感、欧米金利差縮小観測から上げ渋る展開が予想される。ユーロ・円は、中国の信用バブル崩壊懸念からリスク回避の円買い圧力が強まる展開が予想される。
主な予定は、30日(木):(ユーロ圏)1月業況判断指数、31日(金):(ユーロ圏)12月失業率、(ユーロ圏)1月消費者物価指数。
予想レンジ:ユーロ・円138円00銭-143円00銭/ユーロ・ドル1.3300ドル-1.3800ドル《TN》
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