ソフトバンクが大幅続落、通信業界の競争激化懸念が強まる

2014年1月24日 10:17

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記事提供元:フィスコ


*10:17JST ソフトバンクが大幅続落、通信業界の競争激化懸念が強まる

ソフトバンク<9984>は大幅に3日続落。前日は目立った材料が明らかとならない中、後場から大きく値を下げる展開になっていたが、本日も全体相場の下落に伴って裁定解消売り圧力なども強まる状況のもよう。また、スマホの音声通話に定額料金制を導入と伝わっているが、通信業界の競争激化懸念などにもつながっているとみられる。さらに、会計プロセスの透明性をめぐる懸念が高まったことなどから、米国上場の中国銘柄が大幅安になっているもようで、アリババの動向に対する懸念などもあるようだ。《KO》

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