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個別銘柄戦略:決算発表本格化を前に戻りは鈍そう、金融株などに売り観測
記事提供元:フィスコ
*09:04JST 個別銘柄戦略:決算発表本格化を前に戻りは鈍そう、金融株などに売り観測
米国株の大幅安や為替の円高が嫌気され、寄り付きから売り圧力が強まる公算。輸出関連株や金融株などには、前場の早い段階での売り観測なども挙がっているもよう。売り一巡後は下げ止まる公算だが、来週から本格化する決算発表を前に様子見ムードも強まり、戻りも鈍い状況とみられる。中国をはじめとした新興国関連などが主な売り対象となるか。
個別では、12月の月次が好調な日東電工<6988>、投資判断格上げの三菱重工<7011>などに注目したい。物色テーマではゲーム関連などが注目されようが、週末要因などから、短期資金の手仕舞い売り圧力なども強まりやすいと考えられる。《KO》
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