NY為替:ドル・円は103円10銭、米経済指標の予想下振れで円高が加速

2014年1月24日 07:00

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記事提供元:フィスコ


*07:00JST NY為替:ドル・円は103円10銭、米経済指標の予想下振れで円高が加速

23日のニューヨーク外為市場で、ドル・円は104円14銭から102円98銭へ下落し103円10銭で引けた。予想を下振れた米国の製造業、住宅、雇用指標を受けた米国債券利回りの低下に伴うドル売り、6カ月ぶりの低水準に落ち込んだ中国の1月HSBC製造業PMI速報や中国の信用危機懸念にリスク回避の円買いに拍車がかかった。

ユーロ・ドルは、1.3630ドルから1.3698ドルへ上昇し1.3695ドルで引けた。良好なユーロ圏の指標を好感したユーロ買いが優勢となった。ユーロ・円は、株安に連れ142円07銭から141円05銭へ下落。

ポンド・ドルは、1.6593ドルから1.6636ドルへ上昇。金利先高感を受けたポンド買いが継続したがカーニー英中央銀行総裁の発言「速やかな利上げの必要性はない」で伸び悩んだ。ドル・スイスは、0.9037フランから、0.8965フランへ下落した。


[経済指標」

米・前週分新規失業保険申請件数:32.6万件(予想:33.0万件、前回:32.5万件←32.6万件)
米・失業保険継続受給者数:305.6万人(予想:292.5万人、前回:302.2万人←303.0万人)
米・12月シカゴ連銀全米活動指数:0.16(予想:0.90、11月:0.69←0.60)
米・11月住宅価格指数:前月比+0.1%(予想:+0.4%、10月:+0.5%)
米・1月マークイットPMI速報値:53.7(予想55.0、12月54.4)
米・12月中古住宅販売件数:487万戸、前月比+1.0%(予想:493万戸、11月:482万戸←490万戸)
米・12月景気先行指数:前月比+0.1%(予想:+0.2%、11月:+1.0%←+0.8%)《KO》

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