富士フイルムが急反発、市場予想上振れの業績観測報道を材料視

2014年1月23日 10:32

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記事提供元:フィスコ


*10:32JST 富士フイルムが急反発、市場予想上振れの業績観測報道を材料視

富士フイルム<4901>が急反発。業績観測報道が伝わっており、買い材料視される展開のようだ。4-12月期営業利益は前年同期比5割増の980億円前後となり、市場予想平均の940億円を上回ったもようとされている。医療事業の販売が順調に拡大、事務機器も好調を持続しているようだ。通期予想は従来計画を据え置く公算が大きいとされているが、強気と見られた計画の達成確度の高まりがプラス視される形に。《KO》

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