【話題】新高値銘柄が活発、全般カサ上げ相場続く

2014年1月20日 16:10

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■100円台銘柄がなくなるまで続くとの見方

  東証1部において、『昨年来高値更新銘柄』が前週から高水準が続いている。16日(木)=201銘柄、17日(金)=142銘柄、20日(月)は少なくはなったものの、それでも63銘柄と高水準である。

  これは、全般カサ上げ相場が続いているためである。指数で言えば、日経平均採用型銘柄より、TOPIX型銘柄が買われているといえる。日経平均そのものは昨年暮れ30日に昨年来高値1万6320円をつけたあとは軟調で今日は1万5574円まで下げた。これに対し、TOPIXは今年になって昨年暮れの高値を抜いて16日に1306ポイントをつけ今日も1299円と堅調である。

  「アメリカ景気の不透明感など輸出関連銘柄は手がけ難いのに対し特区指定や新都知事決定となればオリンピック関連も浮上するなど内需関連銘柄が手がけやすい」(中堅証券)ということがあり、TOPIX型の内需関連銘柄が好人気となっている。

  「もちろん、先行き日経平均の上値は期待できるが、日経平均だけでは市場参加者の多くにメリットがない。ここは、全体がカサ上げすることにより日経平均が再び上に行きやすくなる効果もある」(同)という。

  今日は、繊維、薬品、造船などこれまで買われていなかったような銘柄の新高値が目立っている。

  カサ上げ相場のメドとしては100円台銘柄が200円台へそろって水準訂正を終えたときだろうとみられている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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