関連記事
寿スピリッツ:第3四半期売上高(概算)前年同期比10.9%増

寿スピリッツ<2222>(東2)の14年3月期第3四半期売上高(概算)は、首都圏での事業展開の強化、遷宮奉祝イベントで観光客が増加している山陰地区・・・。[写真拡大]
■首都圏の強化、遷宮・奉祝イベントが追い風に~増収基調が続く
寿スピリッツ<2222>(東2)の14年3月期第3四半期売上高(概算)は、首都圏での事業展開の強化、遷宮奉祝イベントで観光客が増加している山陰地区、東海地区での好調さが牽引し、上期に見せた好調さを引き継ぎ増収基調で推移した結果、前年同期に比べ10.9%の大幅増収となった。
なお、第3四半期累計売上高(概算)は、前年同期比10.5%増の17,129百万円。
■寿製菓とシュクレイ~四半期ごとに売り上げが伸長
第3四半期のセグメント別動向は、「ケイシイシイ」は、道内店舗の好調に加え、グループ向け売り上げが伸びて前年同期比4.1%増、地元出雲大社の遷宮効果で山陰地区が好調の「寿製菓」は同15.8%の大幅増、「販売子会社」は、東海地区で主力商品「小倉トーストラングドシャ」の拡販と伊勢神宮の遷宮効果を得て12.0%増加した。さらに、首都圏で多ブランド展開を推進する「シュクレイ」は、直営店舗の接客サービス向上、販促強化により42.3%増加し成長路線への軌道を描き、「但馬寿」がグループ向け売り上げを伸ばし同14.9%増加した。「九十九島グループ」は大手テーマパーク向け売り上げが低調で同3.3%の減少で終わった。
昨年5月に本格的に事業開始した『美と健康』をテーマとする新規事業「ジャパルシー」は四半期ごとに売り上げを伸ばし52百万円(今期累計139百万円)を確保した。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【月足チャート診断】大幸薬品株価に勢い、3000円乗せ早そう、『クレベリン』に需要とマーケット人気に拍車(2013/01/11)
・【月足チャート診断】日本マニュファクチャリングサービスの360円前後固まり出直り態勢整う、中国影響解消で業績急回復期待(2013/01/11)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
