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アクロディア 通期営業利益予想を上方修正、SI事業やEC事業、ソリューション事業が好調
*08:49JST アクロディア---通期営業利益予想を上方修正、SI事業やEC事業、ソリューション事業が好調
スマートフォン向けソフト開発のアクロディア<3823>は14日、2014年8月期第1四半期(2013年9-11月)業績を発表。売上高が前年同期比21.2%増の10.86億円、営業損失が0.68億円(前年同期は0.62億円の営業損失)、経常損失は0.69億円(同1.65億円の経常損失)、四半期純損失は2.65億円(同0.73億円の赤字)の赤字だった。
スマートフォン向けソーシャルゲーム等のコンテンツ提供においては、サッカー日本代表チームオフィシャルライセンスソーシャルゲーム「サッカー日本代表イレブンヒーローズ」をはじめ、複数の新タイトルを投入しゲームラインアップの拡充及び会員獲得の施策により、売上規模が継続的に拡大している。また、昨年11月にKLabから譲り受けたシステムインテグレーション事業が開始し、売上及び利益の向上に寄与している。
なお、2014年8月通期については、売上高が前期比8.7%増の46.85億円(従来計画は41.09億円)、営業利益が2.72億円(同0.57億円)、経常利益が2.61億円(同0.44億円)、純利益が0.10億円(同0.28億円)に修正している。KLabより譲り受けたシステムインテグレーション事業が寄与する見込みのほか、ソリューション事業は、新規ソーシャルゲームの投入やマネタイズ施策により売上が順調に推移。子会社AMSが行っているEC事業も、計画を上回る見込み。
アクロディア<3823>はスマートフォン向けソリューションの開発及び提供を推進、ソーシャルゲーム等のコンテンツを提供。KLabからSI事業を譲り受け、成長戦略を担う重点施策としてモバイルBaaS立ち上げも行う。《FA》
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