通貨オプション:円安相場を受けた買いが後退

2014年1月17日 07:01

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記事提供元:フィスコ


*07:02JST 通貨オプション:円安相場を受けた買いが後退

ドル・円オプション市場で変動率は低下。円安相場を受けた買いが後退した。リスクリバーサルでは円コールスプレッドがやや拡大。ドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いが優勢となった。

■変動率
・1カ月物8.80%⇒8.67%(08年10/24=45%)
・3ヶ月物9.33%⇒9.30%(08年10/24=31.044%)
・6ヶ月物9.74%⇒9.72%(08年10/24=25.50%)
・1年物10.34%⇒10.33%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)

■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
・1ヶ月物+0.65%⇒+0.66%(08年10/27=+10.90%)
・3ヶ月物+0.70%⇒+0.75%(08年10/27=+10.90%)
・6ヶ月物+0.81%⇒+0.81%(08年10/27=+10.71%)
・1年物+0.99%⇒+1.00%(8年10/27=+10.71%)《KO》

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