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政治から読み解く【経済と日本株】:片山虎之助氏「70歳代の元首相が活躍」
記事提供元:フィスコ
*16:18JST 政治から読み解く【経済と日本株】:片山虎之助氏「70歳代の元首相が活躍」
日本維新の会の片山虎之助参議院議員は、「このところ70歳代の元首相の活躍が目立ちます。東京都知事選を賑やかにしたタッグの細川氏、小泉氏や五輪組織委・会長にご就任の森氏です。70歳代と言えば、今回交代されるNHK会長や経団連会長も該当します。本当に私の言う年齢7掛け(年齢×0.7)の時代が来たのかも知れません。」とツイートしている。
東京都知事選に出馬を表明した細川氏が76歳で、細川氏と連携をとる小泉氏は72歳。一方、五輪組織委員の会長に就任した森氏は76歳。また、安倍政権のNO.2の麻生氏は73歳。そして、上記のコメントを残した片山氏にいたっては78歳と元老とも言われる年齢の重鎮が最近メディアに多く映っている。
こうした流れは政治家だけではない。14日、情報保全諮問会議の座長に付いた読売新聞グループ本社会長兼主筆の渡辺恒雄氏は御歳87歳だ。荒れる成人式が定番となるなか、「成人の定義を30歳にしよう」とする声も聞かれる。高齢化社会とはいえエネルギッシュな70、80代のアクティブな動きが日本経済の原動力となっているのが現状だ。《MT》
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