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日経平均は42円安、先物への大口売りでマイナス転換
記事提供元:フィスコ
*14:11JST 日経平均は42円安、先物への大口売りでマイナス転換
14時10分現在の日経平均株価は、15766.21円(前日比-42.52円)で推移。先物へ断続的に大口売りが入ったことから、後場の日経平均はマイナス圏に転じる展開。指数寄与度の高いファナック<6954>やファーストリテ<9983>が弱含みになっているほか、ソニー<6758>や京セラ<6971>、三井住友FG<8316>もマイナスに転じている。前日の大幅上昇により、戻り売りも出やすくなっているもよう。
セクター別では、空運、金属製品、海運、鉄鋼、石油・石炭などが上昇する一方、その他金融、パルプ・紙、不動産、その他製品、倉庫・運輸などが下落。値上がり率上位には、池上通<6771>、山一電機<6941>、鶴見製<6351>、日フイルコン<5942>、サムコ<6387>などがランクイン。値下がり率上位には、電子材料<6855>、ポールHD<3657>、藤倉ゴム<5121>、ディップ<2379>、ルネサス<6723>などがランクイン。売買代金上位には、ソフトバンク<9984>、シャープ<6753>、トヨタ<7203>、野村<8604>、東芝<6502>などがランクインしている。《KO》
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