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餃子の王将:13年12月の既存店売上は2.8%増、6カ月ぶりのプラス、大東前社長の訃報を受け「王将を応援しよう」と客数が増加
【1月15日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 「餃子の王将」を展開する王将フードサービス(東:9936)が15日に発表した2013年12月度の月次売上高は、直営既存店の売上高が前年同月比2.8%増と6カ月ぶりに前年同月を上回った。前年に比べ土曜日が1日少なかったものの、前社長の大東氏が殺害された19日以降、「王将を応援しよう」という顧客が多く来店し、客数が増加した。
なお、直営既存店の客数は前年同月比2.4%増、客単価は同2円減の862円だった。また、直営全店売上高は同6.5%増、客数は同6.4%増、客単価は同1円増の858円だった。
12月は直営店4店舗を開店し、FC店1店舗を開店した。閉店はなかった。月末の全店舗数は682店舗となった。
また、同社は2013年度第3四半期累計(4月-12月)の売上高を発表した。直営既存店では、売上高が前年同期比2.3%減、客数は同1.8%減、客単価は同8円減の853円だった。直営全店では、売上高は同2.3%増、客数は同3.3%増、客単価は同9円減の847円だった。【了】
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※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。
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