東和薬品は2段階格下げで売り優勢、新薬価改定ルール導入の影響は大きいとの見方

2014年1月16日 10:05

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記事提供元:フィスコ


*10:05JST 東和薬品は2段階格下げで売り優勢、新薬価改定ルール導入の影響は大きいとの見方

東和薬品<4553>は売り優勢。メリルリンチ(ML)では投資判断を「買い」から「アンダーパフォーム」に2段階格下げ、目標株価も5200円から4000円に引き下げている。新薬価改定ルールの導入が与えるマイナスの影響は大きく、18年3月期まで利益成長はフラットに留まる見通しとしている。販売・開発戦略の見直しが必要と。なお、MLでは沢井製薬<4555>の投資判断も「買い」から「中立」に格下げしている。《KO》

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