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日経平均は小幅続伸スタート、米国株高や為替相場の円安で買い先行
記事提供元:フィスコ
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;15845.15;+36.42TOPIX;1299.77;+5.25
[寄り付き概況]
日経平均は小幅に続伸して始まった。15日の米国市場の上昇や円相場が円安に振れていることを受けて買いが先行。シカゴ日経225先物清算値は大証比55円高の15835円だったが、大証先物は15840円とこれを上回ってのスタートとなり、その後15890円と上げ幅を広げてきている。セクターでは鉱業、機械、石油・石炭、保険、電気機器、鉄鋼、金属製品、銀行、海運などが堅調。一方、外資系証券による格下げが観測された任天堂<7974>が弱く、その他製品が下落。また、パルプ・紙、小売、倉庫・運輸、サービスなどが小安く始まった。規模別指数は大型、中型、小型株指数ともに上昇。売買代金上位では、ソフトバンク<9984>、エナリス<6079>、トヨタ自<7203>、東電力<9501>、三菱UFJ<8306>、三菱重工<7011>、ファナック<6954>などが堅調。一方で、ファーストリテ<9983>、マイクロニクス<6871>が弱い値動きとなっている。《KO》
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