日経平均は237円高で推移、好業績のコア銘柄を中心に押し目買い優勢

2014年1月15日 11:10

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記事提供元:フィスコ


*11:10JST 日経平均は237円高で推移、好業績のコア銘柄を中心に押し目買い優勢
11時05分現在の日経平均株価は15659.84円(前日比237.44円高)で推移している。昨晩の欧米株高や円高一服など、外部環境の改善が支援材料となり堅調な展開となっている。日経平均は前日に約500円の大幅下落となった反動もあり、好業績のコア銘柄を中心に押し目買い優勢に。

個別では、東芝<6502>が英国で原発3基の受注が内定したと伝わり大幅高。また、日立<6501>やパナソニック<6752>など、ハイテク関連の一角も堅調。その他、三菱重工<7011>や村田製<6981>など、好業績銘柄の強い動きが目立っている。一方、一部外資系証券が投資判断を引き下げたニコン<7731>が軟調。また、ヤフー<4689>や楽天<4755>など、ネット関連もさえない動きとなっている。《OY》

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