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日経平均は296円高、前日の大幅下落の反動が強まる
記事提供元:フィスコ
*10:14JST 日経平均は296円高、前日の大幅下落の反動が強まる
10時12分現在の日経平均株価は、15718.93円(前日比+296.53円)で推移。米12月小売売上高が市場予想を上振れたことなどから、14日の米国株式市場が上昇、ドル・円も104円台を回復するなど、外部環境の改善を受けて日経平均は大幅反発でスタート。前場を中心に海外投資家の売り観測も聞かれていたが、米国企業決算への期待感や前日の大幅下落の反動から日経平均は上げ幅を拡大する展開に。
個別では、米ハイテク株高の流れを受けて、東京エレク<8035>やパナソニック<6752>、TDK<6762>などハイテク株の上昇が目立つ。また、JPモルガン・チェースなど米金融株の決算が予想を上回ったことも材料視され、三井住友FG<8316>などメガバンクも堅調に推移している。
セクター別では全業種が上昇するなか、保険、石油・石炭、鉱業、ゴム製品、電気機器などが上昇率上位。値上がり率上位には、扶桑薬<4538>、大崎電<6644>、モバクリ<3669>、レーザーテック<6920>、LINK&M<2170>などがランクイン。値下がり率上位には、ユーシン<6985>、JIN<3046>、古野電気<6814>、藤倉ゴム<5121>、トーセイ<8923>などがランクイン。出来高上位には、東芝<6502>、みずほFG<8411>、三菱UFJ<8306>、マツダ<7261>、ユニチカ<3103>などがランクインしている。《KO》
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