関連記事
CVSベイ 第3四半期営業利益の進捗率は83.8%
*10:08JST CVSベイ---第3四半期営業利益の進捗率は83.8%
シー・ヴイ・エス・ベイエリア<2687>は10日、2014年2月期第3四半期(2013年3-11月)決算を発表。営業総収入は前年同期比13.7%増の230.39億円、営業利益は1.50億円(前年同期は3.62億円の赤字)、経常利益が2.51億円(同3.78億円の赤字)、四半期純利益は1.68億円(同4.29億円の赤字)と黒字に転じている。
コンビニエンス・ストア事業は、「ローソン」ブランドでの店舗運営体制の構築を進めており、淹れたてコーヒーの販売拡大や、ファストフード、PB商品の強化により、全店ベースでの来店客数、売上高は増加を続けている。また、独自で導入している「クリーニング取次ぎサービス」など、差別化となるサービスの提供にも努めたことで、事業収入は176.87億円(前年同期比17.1%増)、セグメント利益は1.63億円(同2.98億円のセグメント損失)となった。マンションフロントサービス事業については、事業収入が41.78億円(同3.5%増)、セグメント利益は2.48億円(同43.2%増)となった。
なお、通期については、営業総収入が前期比10.6%増の300.60億円、営業利益が1.86億円、経常利益が2.07億円、純利益が1.37億円とした、昨年10月に修正した計画を据え置いている。通期計画に対する第3四半期営業利益の進捗率は83.8%となる。
シー・ヴイ・エス・ベイエリア<2687>は、東京、千葉の湾岸エリアでコンビニエンス・ストア事業を展開。直営店での出店が中心で、クリーニングや宝くじ販売など他社にはないサービスを導入。顧客の「利便性」を考えたサービスを提供している。2012年3月よりローソンブランドで展開。《FA》
スポンサードリンク

