大日本住友製薬が大幅反落、droxidopaの審査資料開示をマイナス材料視

2014年1月14日 09:51

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記事提供元:フィスコ


*09:51JST 大日本住友製薬が大幅反落、droxidopaの審査資料開示をマイナス材料視

大日本住友製薬<4506>が大幅反落。先週末は、米企業による脂肪肝炎治療薬の良好な試験結果発表が好感されて急伸、本日は利食い売りの動きが強まる展開に。また、droxidopaの審査資料がFDAから開示されているが、FDAでは臨床データに厳しい見解を示しているもよう。導出先企業の株価は先週末に急落している。野村では、直近の株価上昇が急であったため、ネガティブなニュースによって、一時的に株価が軟調となる可能性と指摘している。《KO》

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