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ギャップ・ダウン後はマド下限での攻防か/日経225・本日の想定レンジ
記事提供元:フィスコ
*07:52JST ギャップ・ダウン後はマド下限での攻防か
[本日の想定レンジ]
13日のNY市場は大幅に下落。今週から本格化する主要企業の10-12月期決算への警戒感が強まっているほか、ゴールドマン・サックスが米国株式相場に慎重な見方を示したことが嫌気された。ダウ平均は179.11ドル安の16257.94、ナスダックは61.36ポイント安の4113.30。シカゴ日経225先物清算値は大証比425円安の15495円。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、利益確定の流れが先行しそうだ。先週は25日線がサポートとして意識され、昨年12月半ばに空けていたマド上限での踏ん張りをみせていたが、ギャップ・ダウンで一気にマド下限レベルへ。これにより、アイランド・リバーサル形状(上昇中なら天井のサインとなりやすい)を残す可能性は意識しておきたいところ。
ボリンジャーバンドでは12390円辺りに位置する-1σが意識されてくる。ただ、足元では-1σでのボトム形成がみられており、同水準からのリバウンドは期待されるところ。ギャップ・ダウン後は12月半ばに空けたマド下限での攻防から、15450-15650円のレンジを想定する。
[予想レンジ]
上限 15650円−下限 15450円《TM》
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