【NY午前外為概況】米12月雇用統計でドル乱高下

2014年1月11日 02:20

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記事提供元:フィスコ


*02:20JST 【NY午前外為概況】米12月雇用統計でドル乱高下
10日のニューヨーク午前の外為市場でドル・円は、105円40銭まで上昇後、103円83銭まで反落した。米国12月雇用統計への期待に一時ドル買いが加速したがネガティブサプライズとなった結果に失望したドルの売り戻しが加速した。_NEW_LINE_
ユーロ・ドルは、1.3572ドルから1.3687ドルへ上昇した。低調な雇用統計を受けた米国債券利回りの低下に伴うドル売りが加速。ユーロ・円は、ドル・円相場に連れ143円06銭へ上昇後、142円06銭へ反落した。_NEW_LINE_
ポンド・ドルは、1.6383ドルへ下落後、1.6517ドルまで反発。ドル・スイスは、0.9091フランへ上昇後、0.9006フランまで反落した。_NEW_LINE_

[経済指標」・米・12月失業率:6.7%(予想:7.0%、11月:7.0%)_NEW_LINE__・米・12月非農業部門雇用者数:前月比+7.4万人(予想:+19.7万人、11月:+24.1万人←+20.3万人)_NEW_LINE__・米・11月卸売在庫:前月比+0.5%(予想:+0.4%、10月:+1.3%←+1.4%)_NEW_LINE_《KY》

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