吉野家HLDは第3四半期大幅減益を手控え要因に軟調

2014年1月10日 09:12

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  吉野家ホールディングス <9861> は10日、軟調な始まりとなり、1320円(22円安)で売買開始の後は1310円前後で売買交錯。昨日発表した第3四半期の連結決算(3~11月)で営業利益が前年同期比70.8%減となるなど大幅減益だったことが手控えムードにつながっている。純利益は2億7600万円の赤字(前年同期も2億7100万円の赤字)だった。ただ、12月開始の高価格帯商品が好調に推移して月次動向が持ち直しており、2月通期の予想は据え置いた。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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