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米株式:小幅上昇、資産購入プログラムの債券購入は、10日まで小規模
*00:19JST 米株式:小幅上昇、資産購入プログラムの債券購入は、10日まで小規模
米株式市場
2013年は世界各国の中銀による支えが株式市場を押し上げるなかで、国内市場は年末にSP500は史上最高値を更新して引けた。年を越した2日はギャップダウンして寄り付いた後、9日現在はSP先物で見て年末の高値から2日の安値(また3日朝方の安値)で見た50%付近で推移している。株式市場を支えている資産購入プログラムの債券購入は、10日まで小規模。
10日には12月の雇用統計を控える。12月ISMでは製造&非製造業共に、雇用は前月から上昇、ADP雇用統計も3カ月連続で20万人以上増加。エコノミストの間では20万人増加超を見込む声も多く見られる。市場予想は非農業部門雇用者数が19.6万人増加、失業率が変わらずの7%。
連銀関連では、2013年から連銀幹部によるバブル否定が続いている。イエレン時期議長もタイムズ誌のインタビューにおいて、債券購入プログラムの目的は金持ちをより金持ちにすることではない、としている。
一方で、8日午後に100億ドルの資産購入プログラム縮小と利上げは早くとも2015年頃になるとの見通しを示した前月17-18日の議事録では、プログラムの経済への効果は薄れている、とし、またスモールキャップ株のフォワードPEの上昇についても触れている。
市場の終了タイミング予想に関しては10月から年末がコンセンサス。現在の関心は利上げタイミングに移っているとの見方もある。先週、リッチモンド連銀のラッカー総裁は、「非常に高い確率で利上げは2015年内」としながらも、「成長が加速すれば、年内の利上げは可能」としている。
個別銘柄では、百貨店のメーシーズ(M)は、好調な11−12月期の既存店売上高(3.6%増)を発表するとともに、強気の業績見通しを示している。
S&P 500は1.69高の1839.18前後で推移、ナスダック総合指数0.93ポイント高の4166.54ポイント、ダウ平均株価は11.58ドル安の16451.16ドル前後で推移(日本時間24時15分時点)。《KG》
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