キヤノンは業績観測報道を嫌気、円安効果への期待値なども低下

2014年1月9日 10:20

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記事提供元:フィスコ


*10:20JST キヤノンは業績観測報道を嫌気、円安効果への期待値なども低下

キヤノン<7751>は売り先行。前12月期営業利益は前期比でほぼ横ばいの3200億円程度となり、従来予想の3600億円を下回ったもようとの観測報道が伝わっている。デジカメの販売が想定以上に落ち込んでいるようだ。市場コンセンサスも会社計画並みであったとみられる。円安効果への期待値など低下する方向に。また、今期予想は3400億円前後になりそうと伝わっているが、こちらも市場想定を下回るレベルとなっている。《KO》

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