ヒマラヤ 魅力ある店舗の積極展開により国内売上高トップ3社の地位確立へ

2014年1月6日 09:23

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記事提供元:フィスコ


*09:23JST ヒマラヤ---魅力ある店舗の積極展開により国内売上高トップ3社の地位確立へ

スポーツ・ゴルフ用品店のヒマラヤ<7514>は27日、第1四半期(2013年9-11月期)の決算を発表した。連結業績は、売上高が前年同期比3.8%増の147.11億円、営業損益が3.28億円の赤字、経常損益が3.08億円の赤字、純損益が3.76億円の赤字となった。

売上高では、一般スポーツ用品においてランニングブームなどが影響してシューズを中心に関連商品群が好調だったほか、2014年にサッカーW杯開催が控えていることもあり、サッカー関連市場が活況だった。ゴルフ用品においては、9月に実施した旗艦店のゴルフ本店(岐阜県岐阜市)の増床リニューアルオープンが奏功した。アウトドア用品においては、富士山の世界文化遺産登録も追い風となり、アウトドア需要が活性化したことが奏功した。損益面では、衣料系全般が秋口の天候不順などの影響を受けたほか、ゴルフクラブの単価下落や価格競争の激化の影響を受けたことが影響した。

中間決算に向けて、引き続き国内スポーツ用品販売業界の売上高トップ3社の地位を確立するため、事業基盤を強化していく。具体的には、出店地域の需要に即した店舗の積極的展開により事業規模の拡大を図る。また、専門知識を備えたスタッフの配置と継続的教育、商品構成の見直し、参加型イベントの定期的開催などを通じて、魅力ある店舗の開発に注力する。一方、採算性の低い店舗の改善や在庫効率の向上を行い、広告宣伝費、物流費、労務費などの効率的な使い方による経費抑制によって、収益力の向上を図る。

通期業績予想は9月に発表した期初計画を据え置いた。売上高が前期比6.0%増の700.00億円、営業利益が同11.7%増の28.70億円、経常利益が同8.6%増の29.00億円、純利益が同24.1%増の15.20億円としている。

同社は、一般スポーツ、ゴルフ用品の小売チェーンで業界4位。中期経営ビジョンである「売上高『スポーツ業界トップ3』へ」を達成するべく、関東以西の中小規模商圏をターゲットに積極展開中。《FA》

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