インフォコムの子会社は講談社の8,000冊を超える作品の提供を開始

2013年12月26日 09:29

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■電子書籍配信サービス「ekubostore」のラインナップを拡充

 インフォコム<4348>(JQS)のグループ会社で、ネットビジネス事業を担うアムタスは、電子書籍配信サービス「ekubostore(エクボストア)」において、作品ラインナップの拡充を目的に、小学館の作品の提供に続き、講談社の長編名作から最新人気作まで、8,000冊を超える幅広い作品の提供を開始した。

 インフォコムでは2006年より電子書籍配信サービス「めちゃコミック」を提供していて、月間サイト来訪ユニークユーザ数が500万人を超えており、2013年8月より4か月連続で各携帯キャリア公式サービス1位を独占している。売上も伸びていることから、同社の電子書籍事業規模は売上100億円を見込んでいる。その様な状況の中で、電子書籍市場の急成長及びデバイスの多様化による利用者のニーズに応えるため11月18日より電子書籍配信サービス「ekubostore」を開始した。

 「ekubostore」では、電子書籍を体験したことが無い人達にも身近に感じてもらうため、コマ送りでなく紙の書籍のように閲覧可能な1ページ毎の表示形式を採用した。また、マルチデバイス対応、シンプルで作品が探しやすい画面など、閲覧者に優しい電子書籍配信サイトとなっている。

 エクボストアでは、ページビューでの電子書籍配信サービスにおいても、「めちゃコミック」同様に国内トップシェアを目指す。 (情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【株式評論家の視点】ブロードリーフは下値確認し本格出直り、公衆無線LANサービスを開始(2013/12/20)
【木村隆のマーケット&銘柄観察】住友金属鉱山は来期の増益転換を取り込む相場へ(2013/12/20)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事