関連記事
キヤノン電子:13年12月期の営業利益を13%増に下方修正、コンパクトタイプのカメラ関連製品などが低調のため
記事提供元:さくらフィナンシャルニュース
【12月25日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 キヤノン電子(東:7739)は25日、2013年12月期通期の連結業績予想を下方修正し、営業利益を前回予想120億円から前期比13%増の100億円に引き下げた。欧州経済の停滞や新興国経済の減速が影響し、コンパクトタイプおよびレンズ交換式タイプのカメラ関連製品の販売が想定を下回って推移しているため。
なお、売上高は前回予想1110億円から前期比6%減の990億円に、経常利益は同120億円から同3%増の110億円にそれぞれ引き下げた。経費削減の推進及び為替の円安影響などにより、純利益は前回予想を据え置いた。【了】
■関連記事
・キヤノン電子が増益、キヤノンMJが減益、東電が原賠機構から資金交付受ける、米アップルが新型タブレット端末を発売=24日の注目銘柄
・キヤノン電子:今第3四半期の純利益は37%増、レーザースキャナーなどの販売数が増加
・ジャパンF、キヤノン電子、キヤノンMJ、栄研化学、パナデバイスS、パナデバイスS、信越ポリマー、小野測器の他12社が決算発表を予定。=本日の主な予定
※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク