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(香港)中国電信など通信キャリア2社が上昇、業者間清算料金の見直しで支出減へ
記事提供元:フィスコ
*10:37JST (香港)中国電信など通信キャリア2社が上昇、業者間清算料金の見直しで支出減へ
中国聯通(00762/HK)と中国電信(00728/HK)が大きく上昇。両社を含む中国の3大通信キャリアは23日大引け後、携帯電話のアクセスチャージ(事業者間精算料金)を見直すとの通達を工業情報化部から受け取ったことを明らかにした。来年1月1日付で実施される。これにより、中国聯通と中国電信の2社が恩恵を受ける見通しだ。
各社の発表によると、現行規定では、一律1分0.06元(約1円)となっているアクセスチャージについて、今後は中国聯通と中国電信が中国移動(00941/HK)に支払うチャージが、同0.04元へと引き下げられる。一方、最大手の中国移動については現行水準に据え置く方針。競争力のバランス化を図る狙いがあるとみられている。
中国移動では、今年上期の実際の通話量などをもとに試算した場合、チャージ収入が43億1000万元、チャージ支出が8億4000万元それぞれ減少すると説明。差し引きで34億7000万元の収入減となる計算だ。一方、中国電信は2012年通期ベースの試算で、差し引き25億8000万元の支出減となる格好。中国聯通は具体的な数字を明らかにしていないものの、業績にプラスの影響が期待できるとしている。
日本時間午前10時33分現在、関連銘柄の値動きは次の通り。
■中国電信(00728/HK):3.92HKドル(前日比2.62%高)
■中国聯通(00762/HK):11.80HKドル(2.61%高)
■中国移動(00941/HK):80.85HKドル(0.37%高)《NT》
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