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東洋水産と味の素:インドとナイジェリアに即席麺事業の合弁会社を設立、それぞれ10年後に約5億食の販売を目指す
記事提供元:さくらフィナンシャルニュース
【12月18日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 東洋水産(東:2875)と味の素(東:2802)は18日、インドとナイジェリアに合弁の即席麺事業会社を設立することで合意した。「マルちゃん正麺」など即席麺の製造で実績のある東洋水産が開発と生産を担当し、味の素が商品企画と販売を担当する。
インドとナイジェリアでは、中間層の購買力の高まりと人口増加を背景に、即席麺の市場も拡大すると見込み、両社はパートナーを組んで海外成長市場への進出にふみきった。合弁事業会社の投資額はインド、ナイジェリアそれぞれ約10億円。出資比率は、インドが東洋水産51%、味の素49%、ナイジェリアが東洋水産49%、味の素51%となる。販売目標は両国ともに10年後に約5億食を目指す。【了】
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※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。
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