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18日の香港市場概況:3日ぶり反発、FOMCの結果待ちで上値は重い
*17:32JST 18日の香港市場概況:3日ぶり反発、FOMCの結果待ちで上値は重い
18日の香港市場では主要指数のハンセン指数が3営業日ぶり反発となり、前日比74.59ポイント高(+0.32%)の23143.82で取引を終えた。H株指数(本土企業株で構成)は同67.25ポイント高(+0.62%)の10961.54、レッドチップ指数(中資企業株で構成)は同14.46ポイント高(+0.32%)の4554.67だった。
米量的緩和縮小への警戒感が持続するなか、ハンセン指数は朝方に一時、節目の23000を割り込む場面も見られた。ただ、足元の下落で値ごろ感が意識されたほか、この日の中国本土株が下げ渋ったこともあり、指数は切り返す動きに。個別に材料の出た和記黄埔(ハチソン:00013/HK)が大幅高となったことも、指数を押し上げた。とはいえ、日本時間明日19日未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えており上値も重かった。
ハンセン指数の構成銘柄では、和記黄埔が3.29%高で値上がり率首位。分離上場を予定している傘下ドラッグストアチェーンのワトソンズ(屈臣氏)について、アレンジャーを決めたと伝わっている。このほか、生産下振れ観測から前日に売り込まれた中国海洋石油(00883/HK)が0.42%反発した。
半面、昆侖能源(00135/HK)が2.96%下落。同社は17日、温青山会長が同日付で辞職したことを発表。「個人的な理由」としているが、地元メディアでは汚職容疑で当局の調査を受けていると報じられている。前会長が「重大な紀律違反」で辞任してからわずか4カ月での会長交代劇が、投資家心理を冷やしたようだ。
このほか、中国移動(00941/HK)が0.37%安。市場ではこれより先、本日18日に米アップルとの提携を発表するとの観測が浮上していたが、中国移動の奚国華会長はこれを否定。アップルとの提携は既定路線だが、ひとまず利食いの動きが広がった。ハンセン銘柄以外では、投資判断の引き上げを手掛かりに招商銀行(03968/HK)が5.52%高と大きく上昇した。《KO》
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