クラリオンが出来高伴い反発、10-12月期業績はモメンタムを維持との見方

2013年12月17日 13:35

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記事提供元:フィスコ


*13:36JST クラリオンが出来高伴い反発、10-12月期業績はモメンタムを維持との見方

クラリオン<6796>が出来高伴い反発。モルガン・スタンレー(MS)では、10-12月期業績は7-9月期のモメンタムを維持とコメントしている。会社側では、今期営業利益は37億円で前期比15.3%増益の計画だが、10-12月期は下期計画28億円の半分となる約14億円を計画のもよう。日産<7201>の北米向け、中国向け好調を背景に、同計画に対しては強含みで推移しているようだ。上半期は67.8%減益の9億円と低水準であったため、業績下振れへの警戒感は強かったとも捉えられる。《KO》

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