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【今日の言葉】個人の売りほぼ一巡
記事提供元:日本インタビュ新聞社
『個人の売りほぼ一巡』=個人投資家の株式配当及び譲渡益課税変更に伴う売りがほぼ一巡したようだと見られている。長く続いた税率10%が今年末で終わり、来年から20%となるためだ。
今年5月には日経平均が1万5942円の今年最高値をつけ、1日だけで76億株の大商いをやった整理売りも加わり、今年後半の個人投資家は総じて低調だった。来年からは新税率のもとで気持ちを新たに積極的な個人のマーケット参加が予想されそうだ。
幸い、アベノミクス効果で企業業績は上向き、日経平均予想1株利益は1000円へ迫る勢いとなっている。りーマンショック前の2007年につけた日経平均1万8300円も期待されるのではなかろうか。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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