(中国)温州市の不良債権比率は4.31%、28カ月ぶりの高水準

2013年11月28日 11:07

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記事提供元:フィスコ


*11:07JST (中国)温州市の不良債権比率は4.31%、28カ月ぶりの高水準
浙江省温州市当局はこのほど、同市の銀行不良債権残高が10月末時点で311億3000万元(約5137億円)に上ったと発表した。不良債権比率は4.31%と、28カ月ぶりの高水準を記録したという。また、大手である中国建設銀行と招商銀行の温州支店の不良債権比率は、それぞれ10.01%、10.33%に拡大したとも報告された。

温州市の銀行の不良債権比率は2011年6月末時点で0.37%まで低下し、過去最低を記録した。その後は不動産価格の急落に見舞われ、実体経済にも悪影響を及ぼした。一方、政府による一連の救済措置の実施を受け、同市の域内総生産(GDP)や輸出、鉱工業生産、消費などが2012年から徐々に持ち直していると報告された。《ZN》

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