パナソニック、エヴァンゲリオン仕様のEV用充電スタンドを箱根町に設置

2013年11月27日 11:58

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パナソニック エコソリューションズは26日、映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」をモチーフにしたEV充電スタンド「ELSEEV」を神奈川県箱根町に設置したと発表した。写真は、同社が公開した「ELSEEV」のデザイン一覧。

パナソニック エコソリューションズは26日、映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」をモチーフにしたEV充電スタンド「ELSEEV」を神奈川県箱根町に設置したと発表した。写真は、同社が公開した「ELSEEV」のデザイン一覧。[写真拡大]

  • パナソニック エコソリューションズは26日、映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」をモチーフにしたEV充電スタンド「ELSEEV」を神奈川県箱根町に設置したと発表した。写真は、スタンドが設置された道の駅「箱根峠」。
  • パナソニック エコソリューションズは26日、映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」をモチーフにしたEV充電スタンド「ELSEEV」を神奈川県箱根町に設置したと発表した。写真は、スタンドが設置された箱根町立箱根湿生花園。

 パナソニック エコソリューションズは26日、映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」に登場するキャラクターと機体をモチーフにした電気自動車(EV)用の充電スタンド「ELSEEV(エルシーヴ)」を神奈川県箱根町に設置したと発表した。

 同社によると、今回の充電スタンドは、電気を動力源とするエヴァンゲリオンと電気自動車のイメージを重ねて箱根地区専用にデザインしたもの。箱根町観光協会の協力のもと、道の駅「箱根峠」と箱根町立箱根湿生花園の2ヶ所に設置した。

 箱根町は、「環境先進観光地」を目指して「箱根EVタウンプロジェクト」を立ち上げており、環境貢献と電気自動車を活用した取り組みを積極的に行なっている。

 また、箱根町は、エヴァンゲリオンの舞台となる第3新東京市のモデルでもあり、これまで継続的に同作品とコラボレーションした観光プロモーションを行ってきた。

 同社は今後も、政府の充電器設置補助金「次世代自動車充電インフラ整備促進事業」を活用し、箱根地区の観光施設などへの設置提案・普及活動を進め、箱根町における電気自動車充電設備の普及と、観光資源としての活用に貢献してくとしている。

 今回の充電スタンドの設置場所の詳細は下記の通り。

○道の駅「箱根峠」
神奈川県足柄下郡箱根町箱根381番地22 道の駅「箱根峠」 駐車場内
(箱根地区専用デザイン:エヴァンゲリオン初号機)

○箱根町立箱根湿生花園
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原817番地 箱根町立箱根湿生花園 第一駐車場内
(箱根地区専用デザイン:エヴァンゲリオン2号機)

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