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25日の香港市場概況:小反落、大引け間際にマイナス圏へ転落
*17:32JST 25日の香港市場概況:小反落、大引け間際にマイナス圏へ転落
25日の香港市場では主要指数のハンセン指数が小反落となり、前営業日比11.83ポイント安(-0.05%)の23684.45で取引を終えた。H株指数(本土企業株で構成)は同61.53ポイント安(-0.54%)の11387.21、レッドチップ指数(中資企業株で構成)は同3.47ポイント安(-0.08%)の4605.37だった。
ハンセン指数は前週末の米国株高の流れから総じて堅調な値動きを見せていたものの、大引け間際にマイナス圏に沈んだ。山東省青島市での爆発事故を受けて、中国石油化工(00386/HK)が売られて相場の足かせに。また、新規の買い手掛かりに乏しい中で上値の重さが意識された。商いも盛り上がりに欠け、メインボードの売買代金は576億HKドルに縮小。これは先週の1日当たり平均値(820億HKドル強)から3割減の水準となる。
ハンセン指数の構成銘柄では、中国石油化工が2.57%下落。青島市での爆発事故を受けて、一部精製所で減産を迫られる見通しと報じられた。また、中国海外発展(00688/HK)が0.84%安。不動産引き締め強化への警戒感に加え、同社を含む不動産大手45社で土地増値税(付加価値税)の未納が発覚したとの報道が嫌気された。
半面、テンセント(00700/HK)が3.16%高と、大きく値を上げた。中国の国金証券と、オンライン金融分野での戦略提携関係を結んだとの報道が買い材料視された。このほか、レノボ(00992/HK)は1.66%上昇。来年にもドイツでスマートフォンの販売を開始する計画と伝わった。
ハンセン銘柄以外では、好孩子国際(01086/HK)が6.48%高と大きく上昇。浙江省舟山市で全国に先駆け、「一人っ子政策」が緩和されたと報じられた。また、中国南車(01766/HK)が2.47%高。同業の中国北車(601299/CH)が香港市場への重複上場計画を発表したことが思惑買いを誘った。《KO》
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