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(中国)人民元の許容変動幅を拡大へ、介入も縮小=人民銀総裁
記事提供元:フィスコ
*10:33JST (中国)人民元の許容変動幅を拡大へ、介入も縮小=人民銀総裁
中国人民銀行(中央銀行)の周小川総裁は、人民元改革に向けた具体的な施策として、定期的な為替介入から「基本的に脱却する」方針を示した。また、人民元相場の許容変動幅を拡大すると言及。相場の柔軟性を向上させるとした。
外電が19日報じたもので、周総裁は、中国共産党18期中央委員会第3回全体会議(三中全会)での決定事項に関する手引書の中で述べた。このほかにも、「適格海外機関投資家(QFII)」や「適格国内機関投資家(QDII)」の投資枠を拡大し、最終的には適切な時期を選んで廃止するとしている。
いずれの施策についても、具体的なタイムスケジュールは明らかにしていない。ただ、三中全会での決定を受けて人民元改革が進むとの期待から、市場関係者の間では人民元相場が穏やかに上昇していくとの見方が強まっている。
なお、人民銀は毎営業日朝に人民元の基準値を発表。1日当たりの許容変動幅はこの基準値に対して上下1%(対米ドル)となっている。《NT》
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