中国:ソフトバンク系VC、オンライン金融の「有利網」に出資へ

2013年11月19日 12:07

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記事提供元:フィスコ


*12:07JST 中国:ソフトバンク系VC、オンライン金融の「有利網」に出資へ
ソフトバンク<9984>系列のベンチャーキャピタル(VC)が、中国のインターネット金融会社に出資することが分かった。P2P融資のプラットホームを提供する「有利網(Yooli.com)」に、1000万米ドル規模の投資を行うという。最近では、大型ネット企業のテンセント(騰訊)もP2P企業の買収を検討中と伝わるなど、中国のネット金融市場の成長性に注目が集まっている。

P2P融資とは、ソーシャルレンディングとも呼ばれ、お金の借り手と貸し手をネット上で結びつける融資仲介サービスを指す。有利網は今年2月にサービスを開始。会員数は7万人超、取引額は2億5000万元(約40億円)に達している。

有利網がその他のP2P融資と大きく異なる点として、情報を提供するプラットホームに徹し、取引には直接介入しないこと、独立した担保機関と提携していることなどが指摘されている。有利網は今回の出資で得た資金を、一段の事業拡大のための原資とする方針を示している。《NT》

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