(中国)三中全会の終了で政策リスクを警戒へ、IPO再開・地方債務問題など

2013年11月13日 10:33

印刷

記事提供元:フィスコ


*10:33JST (中国)三中全会の終了で政策リスクを警戒へ、IPO再開・地方債務問題など
中国共産党の重要会議、18期中央委員会第3回全体会議(三中全会)が12日午後、「改革の全面的な深化に向けた若干の重大な問題に関する決定」を採択して閉幕した。閉幕後に発表された声明文では、経済の持続的な発展に向け、市場の規律を重視した経済構造への転換を強化していく方針が示された。

三中全会という重要イベントを通過したことで、株式市場では政策期待がいったん沈静化し、政策リスクにあらためて警戒感が広がる可能性がある。国泰君安証券では、銀行の不良資産問題、地方債務問題、新規株式公開(IPO)の再開といった3つの政策リスクを指摘。市場ではこれより先、三中全会の閉幕後にもIPOが再開される、または、地方政府債務の全国監査の結果が発表されるとの観測が浮上していた。《NT》

関連記事