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(中国)10月の経済指標は総じて市場の想定内に、経済の安定回復を示す
記事提供元:フィスコ
*10:37JST (中国)10月の経済指標は総じて市場の想定内に、経済の安定回復を示す
中国の国家統計局が9日に発表した10月の経済指標は総じて市場予想の範囲内におさまった。中国経済の安定した回復傾向が続いていることを示すとともに、インフレ圧力もコントロール可能な水準にとどまっている。
発表された経済指標のうち、消費者物価指数(CPI)上昇率は前年同月比3.2%となり、8カ月ぶりの高水準を記録した。ただ、市場予想(ブルームバーグまとめ)の3.3%を下回ったほか、政府が目標とする3.5%以下の水準にとどまっていることから、金融政策が大幅に引き締められる公算は低いとみられている。
鉱工業生産は前年同月比10.3%増となり、伸び率は市場予想(10.0%)に反して加速した。このほか、小売売上高は同13.3%増(市場予想:13.4%増)、1-10月の都市部固定資産投資は20.1%増(同20.2%増)だった。市場では、10-12月期も経済の安定成長が続くとの見方が優勢となっている。《NT》
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