マーベラス 上期は大幅な増収増益を達成、「ポケモントレッタ」などが好調

2013年11月8日 12:19

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記事提供元:フィスコ


*12:19JST マーベラス---上期は大幅な増収増益を達成、「ポケモントレッタ」などが好調

エンターテイメント関連のコンテンツ制作を手掛けるマーベラスAQL<7844>は、6日に上期(4-9月期)の決算を発表した。連結業績は、売上高が前年同期比21.3%増の95.85億円、営業利益が同23.5%増の13.65億円、経常利益が同35.6%増の13.85億円、純利益が同33.4%増の8.60億円と大幅な増収増益となった。

セグメント別にみると、オンライン事業では、モバイルゲームが好調だったものの海外事業が影響して増収減益となった。コンシューマ事業では、国内で新作・旧作ともゲームの受注が好調だったほか、海外でも米子会社での販売実績が好調に推移した。また、キッズ向けアミューズメント筐体「ポケモントレッタ」も好調で、大幅な増収増益となった。音楽映像事業では、「プリキュア」シリーズの新作アニメなどが好調だったほか、「テニスの王子様」のミュージカルなどが好調だった。

下期に向けて、引き続き、保有している多様なエンターテイメントコンテンツを事業の枠を越えて有機的に展開することで、市場に合ったコンテンツをより迅速に多様なアプローチで市場へと供給していく。具体的には、自社IPの育成と新規創出、顧客基盤の有効活用、オンライン事業の更なる拡充、グローバル展開の推進などに取り組んでいく。

通期業績予想は5月に発表した期初計画を据え置き、売上高が前期比13.8%増の200.00億円、営業利益が同24.5%増の29.00億円、経常利益が同24.3%増の28.90億円、純利益が同7.8%減の17.70億円としている。通期計画は据え置いているものの、上期の営業利益は対期初計画比で23.0%上振れたことから、通期でも期初計画を上回る可能性が高いといえよう。

同社は、総合エンターテイメント企業である。主な3事業として、PCやスマホ向けオンラインゲームの企画・開発・運営をする「オンライン事業」、家庭用ゲームソフトの企画・開発・販売をする「コンシューマ事業」、アニメを中心とした映像作品や音楽作品、舞台興行作品の制作・プロデュースをする「音楽映像事業」を展開する。《FA》

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