テーマ別分析:秋の褒章にみるアニメ・萌え系産業の功労

2013年11月6日 11:36

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記事提供元:フィスコ


*11:36JST テーマ別分析:秋の褒章にみるアニメ・萌え系産業の功労

■関連2名の受章でコンテンツの実力を再確認

日本政府は2日、2013年秋の褒章受章者781人と14団体を発表した(発令は3日)。今回の褒章では、学術や芸術の分野で功績があった人に贈られる紫綬褒章(16人)に、世界的な人気漫画「AKIRA」で知られる漫画家でアニメ映画監督でもある大友克洋氏が選ばれたほか、公共の利益に貢献した人に贈られる藍綬褒章(485人)に、国内外で人気となっている音声合成ソフト「初音ミク」を開発したIT企業「クリプトン・フューチャー・メディア」代表取締役の伊藤博之氏が選ばれた。

大友氏の受章は、アニメ監督としては1998年の高畑勲氏以来、15年ぶり2人目。代表作「AKIRA」は、講談社発行の漫画雑誌『週刊ヤングマガジン』で連載(1982年-1990年)され、アニメ映画化(1988年)やゲーム化(1988年、2002年)もされるなど、大ヒットしただけでなく今も根強いファンがいる。

一方の「初音ミク」は、歌声合成ソフトの名称でもあり、同ソフト内で登場する仮想アイドルのキャラクター名でもある。人気爆発の要因は、非営利であればキャラクターの幅広い利用(二次創作)を認めたことと言われる。これにより、同キャラクターを用いた創作活動が促進され、国内外のクリエイターが関連作品を発表した結果、「世界で最も有名な日本のアイドル」とも言われるようになり、国境を超えるブームを巻き起こした。
今回の名誉あるこれら受章をきっかけに、改めてアニメや萌え系のコンテンツの実力が確認・注目されると予想、関連銘柄をピックアップした。

■アニメや萌え系の主な関連銘柄

<2138>クルーズ
<2388>ウェッジHD
<2404>鉄人化計画
<2652>まんだらけ
<2706>ブロッコリー
<3624>アクセルマーク
<3635>コーエーテクモ
<3639>ボルテージ
<3641>パピレス
<3656>KLab
<3658>イーブック
<3659>ネクソン
<3662>エイチーム
<3667>enish
<3668>コロプラ
<3672>オルトプラス
<3711>創通
<3715>ドワンゴ
<3758>アエリア
<3760>ケイブ
<3765>ガンホー
<3785>エイティング
<3791>IGポート
<3810>サイバーステップ
<4676>フジメディアHD
<4816>東映アニメ
<4837>シダックス
<7458>第一興商
<7532>ドン・キホーテ
<7552>ハピネット
<7832>バンダイナムコ
<7844>マーベラスAQL
<7860>エイベックスHD
<8136>サンリオ
<9401>東京放送(TBS)
<9404>日本テレビHD
<9409>テレビ朝日
<9413>テレビ東京HD
<9477>KADOKAWA
<9601>松竹
<9602>東宝
<9605>東映
<9697>カプコン
<9747>アサツーDK《KO》

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