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電算システム 3Q決算は増収と2ケタ増益を達成、営業利益進捗率も順調
*09:46JST 電算システム---3Q決算は増収と2ケタ増益を達成、営業利益進捗率も順調
情報処理と収納代行を手掛ける電算システム<3630>は、30日引け後に第3四半期累計(1-9月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比5.3%増の181.12億円、営業利益は同24.2%増の7.32億円、経常利益は同19.9%増の7.30億円、純利益は同24.9%増の4.24億円となった。
2本柱の1つである情報サービス事業においては、システムソリューションが低調だったものの、情報処理サービスとシステムインテグレーション・商品販売が好調に推移し、増収増益となった。2本柱のもう1つである収納代行サービス事業においては、新規取引先の獲得と既存取引先における収納件数増が順調に推移したほか、小規模コンビニ向け収納窓口サービスの導入件数も順調に増加し、増収増益となった。
期末に向けて、情報サービス事業では(1)BPO(業務プロセスアウトソーシング)事業の拡大、(2)コアパートナーとの力の結集、(3)ERP(統合基幹業務システム)分野への進出による東京と名古屋地区での新規主要顧客の開拓、(4)歯科医向けソフト「デンタルクイーンV」の拡販、(5)IDC(インターネットデータセンター)事業の推進、の5つの経営戦略を掲げる。収納代行サービス事業においては、(1)ペーパーレス決済サービスの強化拡充、(2)国内送金・国際送金における新たな決済サービスの拡大、(3)決済関連サービスの提供、の3つの経営戦略を掲げている。
なお、通期業績予想は1月に発表した期初計画を据え置き、売上高が前期比8.3%増の253.00億円、営業利益が同11.8%増の10.10億円、経常利益が同8.8%増の10.10億円、純利益が同11.8%増の5.78億円としている。通期計画に対する第3四半期末の営業利益進捗率は72.5%となっている。前年同期が同65.4%で、通期では上振れたことから、今期も順調に推移しており、通期業績の上方修正の可能性も考えられよう。
同社は、独立系の総合型情報処理サービス企業である。GoogleApps販売代理やBPOなどを手掛ける情報サービスと、コンビニなどでの収納代行サービスの2事業を主力に、国際送金サービスなどの新サービスの創出にも積極的に取り組んでいる。《FA》
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